みなさんこんにちは!
チームネットラボのMossphloxです!
プロ野球が開幕したということで、前回に引き続き、私のおすすめのプロ野球の映像ランキングを発表します!
今回は守備部門!
前回のホームラン部門はこちらからご覧ください!
【1位】後藤光尊(元オリックス、楽天)
ホームラン部門で1位にした後藤氏は守備の魅力もピカイチです。
守備位置はセカンド、ショート、サード、外野
特にメインであるセカンドでの美技の連発には目を奪われます!
普通ならヒットになる当たりを、かなり無理な体勢でも捕球でき、しかもその無理な体勢から正確なスローイングでバッターランナーをアウトにできる選手です。
これは百聞は一見に如かずで、とにかく一度映像を見て欲しいです!
この映像の他にも「後藤光尊 ファインプレー」で検索すると多くの動画を見ることができます。
気が付いたらどんどん動画を探していることでしょう。
この選手の場合は、年齢による衰えの少なさも折り紙付きです。
普通は年齢とともに脚力が衰え、ショートやセカンドからサード、サードからファーストへとコンバートされていくものです。
ところが後藤氏の場合、オリックスで長らくセカンドを守り、36歳で楽天に移籍してほぼ未体験の外野を守り始め、37歳のシーズンにはショートでレギュラーになるという超人ぶりです。
引退直前に参加したトライアウトでもファインプレーを連発し、最後まで衰えを知らない守備を見せてくれました。
非常に印象深い選手です!
【2位】小坂誠(元ロッテ、巨人、楽天)
言わずと知れた歴代最強の遊撃手!
「小坂ゾーン」と呼ばれる人並外れた守備範囲で、普通ならヒットになる当たりを次々とアウトにしていきます。
ショートの範囲内の打球を捕るのは朝飯前で、恐るべき敏捷性でサード、レフト、センターのエリアにまで進出してボールをキャッチします。
三遊間を組んでいたサードの初芝氏は、ショート側の打球は自分が捕れても小坂氏に任せていたといいます。
史上最もショートの守備が上手い選手は誰かと問えば、ほとんどの人が小坂氏を挙げるのではないでしょうか。
それぐらいずば抜けた守備力を持った選手です!
【3位】グリエル(キューバ球界、DeNA、MLB)
キューバの至宝と呼ばれた内野手!
メインの守備位置はサードで、時々セカンドも守っていました。
本職のサードでは送球の強さが圧倒的です!
来日して最初の試合でサードゴロを捕り、投げにくい体勢からファーストに放った矢のような送球は、全国の野球ファンの度肝を抜きました。
「グリエルの肩強すぎ」とネットで話題になったのは記憶に新しいです。
その他、ボテボテのゴロを捕球してゆっくりと送球動作に入り、唐突に強い球を投げるなど、常に見る者を驚かせてくれる選手です。
ベンチで水分補給としてフルーツを食べる姿や、DeNAのマスコットである「たぬき」(DBスターマン)を手に持って帰国する姿など、プレー以外の面でもファンの目を楽しませてくれる、非常にスター性のある選手でした。
現在はMLBで活躍しています。
もう一度日本で見たい選手です!