【種別多すぎ問題】京阪電車の列車種別に関して詳しく説明!

【種別多すぎ問題】京阪電車の列車種別に関して詳しく説明!

皆様、こんにちは。

チームネットラボのU5swです。

今回は種別が多すぎることで話題の京阪電車の列車種別に関して詳しく説明していきます!

現在、京阪電車で運行している種別はこちら!

  • 快速特急「洛楽」
  • 特急
  • ライナー
  • 通勤快急
  • 快速急行
  • 深夜急行
  • 急行
  • 通勤準急
  • 準急
  • 区間急行
  • 普通

計11種類あります。多いですね…

中には平日のみの運行だったり、上りor下りのみの運行、1日数本しか運行されない種別も存在します。次に、それぞれの種別について詳しく見ていきましょう。

快速特急「洛楽」

京都市中心部〜大阪市中心部の輸送に特化したノンストップ特急

  • 運行区間:淀屋橋〜出町柳間
  • 停車駅:淀屋橋、北浜、天満橋、京橋、七条、祇園四条、三条、出町柳
  • 両数:8両
  • 使用車両:3000系(平日のみ)、8000系(土休日のみ)、ただし車両の都合によって8両の一般車両(6000系、9000系、13000系)が代走することもある
  • 運行時間帯:出町柳方面→午前時間帯に平日2本、土休日5本。淀屋橋方面→平日2本、土休日5本

大阪の京橋と京都の七条の間の33駅も通過するノンストップ特急です。20年以上前は現在の特急がこの役割を果たしており、ほぼ毎時間帯運行されていましたが、利用客の減少やJR、阪急に対しスピードで対抗できないことから停車駅を増やしていきました。

しかし、2012年に京都市内への観光やお出かけに特化した列車を走らせるにあたり、快速特急としてノンストップ特急が臨時列車として復活し、楽に洛(京都のこと)へ向かうことから「洛楽」という愛称がつけられました。

しばらくは秋の観光シーズンや正月三が日での臨時ダイヤでの運行に留まっていましたが、2016年3月19日のダイヤ改正において、土休日のみ定期運行化されました。更に2017年2月25日の改正で新たに平日でも定期運行化されました。

2017年のダイヤ改正時点では全定期列車3000系が使用されていましたが、2018年9月15日のダイヤ改正で、プレミアムカーのついた8000系が土休日の運用を担当することとなりました。そして、2021年1月31日のダイヤ改正で3000系のプレミアムカーが営業を開始し、終日全列車がプレミアムカー付きの車両で運行されるようになりました。

特急と乗り間違えないような車両の工夫

3000系の前面表示。洛楽を示したディスプレイ表示と装飾灯、左上にある「ノンストップ 京橋↔︎七条」というフリップを掲出する。
8000系の前面表示。フリップ以外は3000系ほどの派手な掲出ができないが、代わりに洛楽と書かれたヘッドマークを掲出する。

快速特急は、交野線との接続駅枚方市、京阪のニュータウン樟葉、宇治線との接続駅中書島、近鉄京都線との接続駅丹波橋の4駅を通過するため、並行して運行する特急との区別をつけないと、誤乗車が起きた際に七条や京橋まで飛ばされてしまうので、種別の区別や駅員・乗務員のアナウンスだけでなく、使用車両にも上の画像のような工夫が施されています。

快速特急「洛楽」を利用するには事前にトイレを済ませたり、更に体調を万全にした状態で利用すること!

快速特急は京阪間を1番最速で走り抜ける最上位種別ですが、七条〜京橋間はおよそ34~35分ドアが開きません。更に、転換式クロスシートやダブルデッカー(8000系のみ)を課金なしで、500円課金してプレミアムカーに乗車できるなど贅沢仕様な設備がありますが、唯一の欠点として、「車内にトイレがないこと」が挙げられます。京阪には車内にトイレを設置できるための設備がないため、万が一気分が悪くなったり、トイレに行きたいと思っても、ノンストップ区間であれば長時間耐えなければならないという苦行と化してしまいます。

そのため、乗車する際は事前にトイレを済ませたり、体調を万全にして利用するようにしましょう!

特急

京阪電車の看板列車

  • 運行区間:淀屋橋〜出町柳間
  • 停車駅:淀屋橋、北浜、天満橋、京橋、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条、出町柳
  • 両数:8両
  • 使用車両:3000系、8000系、8両の一般車両(6000系、9000系、13000系)
  • 運行時間帯:ほぼ終日(一部区間列車あり)

京阪の中心的存在である特急。かつてはノンストップ特急でしたが、2000年に中書島、丹波橋に、2003年に枚方市、樟葉が停車駅として加えられ、現在に至ります。

現在では基本的に10分ヘッドで運行しており、日中時間帯はプレミアムカー付きの3000系と8000系が専属で運用に就きます。日中時間帯の全区間の所要時間は53~54分であり、途中、樟葉、丹波橋、三条で準急と、淀屋橋行きの一部列車が枚方市で普通とそれぞれ緩急接続を行っています。

およそ30分に1本の割合で運行される3000系の特急。いつ来るかは時刻表や案内表示器の扉数で区別ができる。
特急の主力車両である8000系。豪華な設備から、よく全座席有料の車両と間違えられるんだとか。
ラッシュ時間帯は多くの利用客を運ぶために、全車ロングシート車の一般型車両が使用される。写真は6000系。

ライナー

プレミアムカー導入と同時に設定された「全車座席指定列車」

  • 運行区間:淀屋橋〜出町柳間
  • 停車駅:淀屋橋、北浜、天満橋、京橋、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条、出町柳
  • 両数:8両
  • 使用車両:8000系
  • 運行時間帯:出町柳行き→平日夕方〜夜間に淀屋橋発が2本。淀屋橋行き→平日朝に出町柳始発、三条始発、樟葉始発、枚方市始発が各1本ずつの計4本
  • 備考:乗車券の他にライナー券orプレミアムカー券が必要。ただし、次の区間では一般車に限り乗車券のみで乗車可能(出町柳行きの七条→出町柳間、淀屋橋行きの京橋→淀屋橋間)

2017年8月20日のダイヤ改正において、8000系にプレミアムカーが設定されたのと同時に、一般車にも座席指定サービスを設け、混雑を避けて快適に通勤、通学してもらうために設定された種別です。停車駅は特急と全く変わりません(ただし、登場当初の樟葉始発淀屋橋行きは枚方市を通過していた)。

当初は樟葉始発、枚方市始発の淀屋橋行きが各1本ずつ設定され、その後は需要の拡大を受けて出町柳始発淀屋橋行き、淀屋橋始発出町柳行きが新たに設定されました。そして、1月31日のダイヤ改正で三条始発淀屋橋行きが誕生し、現在に至ります。

使用車両は、2+2のクロスシートで着席を最大限保証できる8000系で、3000系は運用に就きません。また、特急と区別をつけるため、特急運用時に掲出する鳩マークは掲出されません。

通勤快急

ラッシュ時の特急のサポート役

  • 運行区間:淀屋橋、中之島←出町柳間
  • 停車駅:淀屋橋、中之島〜京橋間各駅、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条、出町柳
  • 両数:7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:淀屋橋、中之島行き→平日朝ラッシュ

京阪中之島線開業時に、快速急行と共に誕生した準速達種別です。快速急行との違いは、下りのみの運行であることと、守口市を通過することです。京阪の朝ラッシュ時間帯は特に淀屋橋、中之島方面行きに多くの列車が行き交うことから、守口市に停車すると並行して走る通勤準急や特急の妨げになってしまうことから、この種別が設けられています。

新設当初は3000系や8両の一般型車両が運用に就いており、行き先も中之島行きに限定されていましたが、中之島線の需要や3000系の特急専属化などに伴い、淀屋橋行きが設定されたり、7両の一般形車両でも運行されるようになりました。

快速急行

当初は中之島線直通の優等列車も、今や少数派の種別に…

  • 運行区間:淀屋橋、中之島〜出町柳間(中之島線内は上りのみ)
  • 停車駅:淀屋橋、中之島〜京橋間各駅、守口市、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条、出町柳
  • 両数:7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:平日→朝夕ラッシュ時と深夜1本、土休日→夕方時間帯に出町柳始発淀屋橋行き5本、深夜に淀屋橋始発樟葉行き1本
  • 備考:京都競馬場での競馬開催日やチケット販売日は淀駅に臨時停車する便あり

2008年10月19日の中之島線開業と共にデビューした準速達種別で、京橋〜枚方市間は急行(枚方公園は通過)、枚方市〜出町柳間は特急の役割を果たします。

当初は3000系を使用して中之島〜出町柳間を走る列車として頻繁に走っていましたが、中之島線の不振を受け、開業から3年経った2011年のダイヤ改正で大幅減便。大半が特急や急行、準急に置き換えられ、一気に少数派となり、淀屋橋発着の列車も誕生しました。

その後のダイヤ改正でも減便や運行区間短縮、一部列車の7両での運行などシビアな状況に立たされていましたが、快速特急「洛楽」の定期運行が開始された際、快速特急が通過する枚方市、樟葉、中書島、丹波橋に停車する優等列車の本数を補完する目的で、毎日夕方に淀屋橋行きのみ運行されるようになりました(当初は出町柳行きも運行していたが、のちに急行に置き換えられる)。

夕方に運行される快速急行淀屋橋行き。枚方市で快速特急「洛楽」に追い抜かれる。
6000系で運行される快速急行。
7両編成も快速急行の運用に就く。写真は2400系。

また、1月31日のダイヤ改正で、深夜時間帯に交野線の私市行き最終列車に接続する樟葉行きの特急が快速急行に格下げとなり、僅か1本ながら運行されるようになりました。一方で、中之島行きの快速急行が全てなくなり、中之島始発の快速急行は平日夕方の1本のみに留まってしまいました…

このように、新設当時に比べると影の薄い存在となってしまいましたが、特急のサポート役としてラッシュ時間帯を中心に活躍を続けています。

深夜急行

日本の鉄道で京阪しかないユニークな種別

  • 運行区間:淀屋橋→樟葉間(上りのみ)
  • 停車駅:淀屋橋、北浜、天満橋、京橋間、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉
  • 両数:8両
  • 使用車両:一般型車両(6000系、9000系、13000系)
  • 運行時間帯:全日淀屋橋0:20発樟葉行き1本のみ

2008年10月19日のダイヤ改正で新たに誕生した種別で、それ以降のダイヤ改正においても淀屋橋0:20発樟葉行きとして変わらず運行を続けている「日本で唯一の種別」です。深夜とついてますが深夜料金等を請求されることはありません。

急行とは異なり、守口市と枚方公園を通過するため、京橋〜樟葉間のみで見れば、通勤快急と停車駅が変わらず、快速急行よりも停車駅が少ないという逆転現象が発生しています。

今後の改正で時刻変更or運転取りやめも考えられる???

そんな深夜急行ですが、近年の新型感染症や深夜時間帯での保守点検作業の時間確保に伴い、各鉄道会社において終電の繰り上げが実施されています。そのため、今後の改正においては、時刻が繰り上がったり、あるいは運転が取りやめになってしまうということが考えられます。

幸いにも1月31日のダイヤ改正では、一部終電時刻が繰り上がるも深夜急行は残存し、時刻も変わらないまま至っていますが、今後の状況によってはまた新たに改正を行う可能性もあることから、新設してから13年目で大きな転機を迎えるかもしれません…

急行

かつては各主要駅を結ぶ役割を果たすも、現在はラッシュ時の区間運用や入出庫運用がほとんど

  • 運行区間:淀屋橋〜出町柳間
  • 停車駅:淀屋橋、北浜、天満橋、京橋、守口市、寝屋川市、香里園、枚方公園、枚方市、樟葉、石清水八幡宮、淀(※)、中書島、丹波橋、伏見稲荷、七条、清水五条、祇園四条、三条、神宮丸太町、出町柳
  • 両数:7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:平日→早朝〜朝ラッシュ前後、夕方から深夜時間帯。土休日→早朝、昼下がり時間帯、夜間から深夜時間帯
  • 備考:淀発着の急行のみ特別停車、ただし京都競馬場での競馬開催日やチケット販売日は淀駅に臨時停車する便あり

ノンストップ特急が運行されていた時代は、特急の停まらない主要駅に停車する列車として多く運行されましたが、ノンストップ運転がなくなってからはほとんどが特急に取って代わられ、その後は快速急行の新設もあって早朝深夜のみの運行になったり、日中時間帯でも淀屋橋〜枚方市、樟葉間のみを運行する列車がほとんどとなりました。

現在は昼間時間帯がほぼ準急となってしまったため、午前時間帯や夕方から深夜にかけての運行がほとんどですが、観光名所やテーマパークの最寄り駅である枚方公園や石清水八幡宮、伏見稲荷、清水五条、神宮丸太町に停車することから、正月三が日の特別ダイヤではほとんどの時間帯、淀屋橋〜出町柳間を走ります。また、出町柳行きの快速特急「洛楽」が走る時間帯においては、夕方の快速急行淀屋橋行き同様、快速特急通過駅の補完として走りつつ、上記のような最寄り駅に停車し、観光やお出かけの需要を生み出しています。

折り返し急行出町柳行きとなる京阪6000系。枚方市で快速特急に追い抜かれる。

また、淀車庫への入出庫運用のために淀屋橋〜淀間、淀〜出町柳間の運行や、朝に寝屋川車庫の出庫便として寝屋川市発出町柳行きも運行しており、速達性も維持しつつ車両運用の面でも大きな鍵になっています。

夜間時間帯に運行される、出町柳始発淀行きの急行。車両は1000系。

通勤準急

各駅区間が多いも、複々線区間は爆走して大阪市内へ!

  • 運行区間:淀屋橋、中之島←出町柳間(下りのみ)
  • 停車駅:淀屋橋、中之島〜京橋間各駅、萱島〜出町柳間の各駅
  • 両数:7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:平日朝ラッシュ時間帯のみ

萱島まで各駅に停車し、萱島を出ると京橋までノンストップの種別です。同時間帯に走る通勤快急同様守口市を通過し、急行線を走る列車の流れをスムーズにしています。

出町柳始発や樟葉始発、枚方市始発が設定されており、特に枚方公園→萱島間で多くの乗客を運ぶ役割を担っているため、常に混雑しています。ついこの前までは、ラッシュ時の頼れる味方である5扉車の5000系が運用に就いてましたが、5扉車の運用が終了したため、全車3扉車での運行を余儀無くされました。しかも、ほとんどの列車が7両編成での運行のため、更に混雑が見込まれます。

準急

日中の準速達種別もほとんどが各駅停車

  • 運行区間:淀屋橋、中之島〜出町柳間
  • 停車駅:淀屋橋、中之島〜京橋間各駅、守口市、萱島〜出町柳間の各駅
  • 両数:6,7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、5000系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:ほぼ終日

京橋〜萱島間の複々線区間で速達運転を行い、萱島〜出町柳間では各駅停車の役割を担う種別です。日中時間帯は淀屋橋〜出町柳間で毎時6本運行され、守口市で普通と緩急接続、香里園で特急の通過待ち、樟葉、丹波橋、三条で特急の待ち合わせを行います。以前は枚方市、丹波橋、三条で特急の待ち合わせを行う形を取っていましたが、京橋〜枚方市間で特急が準急に追いついてノロノロ運転を強いられることとなり、特急の所要時間増加を招いていたため、特急優先のダイヤに組み替えられ現在に至ります。そのため、準急の所要時間は以前よりも多くかかってしまっています。

また、中書島〜七条間の準急停車駅の一部は、ホームが7両編成しか対応していないため、日中時間帯の準急は全て7両編成で運転されます。そのため、京橋〜香里園付近においては、ラッシュ時を中心に混雑しやすい種別となっています。

朝夕のラッシュ時の枚方市、樟葉発着便、および淀車庫への入出庫列車の場合は8両編成でも運行される他、1月31日ダイヤ改正当日では運行されていませんが、平日朝に6両編成の運用があります。

準急の運用に就く10000系。

区間急行

  • 運行区間:淀屋橋、中之島〜樟葉間(枚方市〜樟葉間は改正後下りのみ)
  • 停車駅:淀屋橋、中之島〜京橋間各駅、守口市〜樟葉間の各駅
  • 両数:6,7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、5000系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:昼間時間帯以外運転

準急よりも下位の種別ですが、区間「急行」として運行されています。他会社では南海本線、高野線は区間急行>準急で、東武スカイツリーラインは曳舟〜北千住間は区間急行<準急、越谷〜東武動物公園間は区間急行>準急というように上下関係が各会社、各区間で異なりますが、京阪では区間急行<準急となっています。通過駅は京橋〜守口市間の6駅のみで、守口市以東は各駅に停車します。

守口市〜萱島間においては、大阪モノレールとの接続駅である門真市や、門真運転免許試験場の最寄り駅である古川橋といった駅があり、かつ、萱島が快速急行、急行の通過駅でもあることから、これらの駅と京橋以西の駅の速達および補完を目的に運行されています。複々線区間では、京橋〜守口市間は急行線、守口市〜萱島間は緩行線を走行します(ただし、平日朝ラッシュ下りは京橋←守口市間も緩行線を走行する列車がある)

基本的に淀屋橋、中之島〜萱島間での運行を基本としており、稀に香里園行きや枚方市発着、樟葉始発の列車が設定されています。上記の役割の他、寝屋川車庫への入出庫および車両の入れ替えの間合い便として運行されています。

両数は7両を中心に8両も運転されており、稀に6両での運用もあります。

区間急行の運用に就く9000系。

普通

  • 運行区間:全区間
  • 停車駅:各駅停車
  • 両数:6,7,8両
  • 使用車両:一般型車両(1000系、2200系、2400系、2600系、5000系、6000系、7000系、7200系、9000系、10000系、13000系)
  • 運行時間帯:終日運転

全ての駅に停まる基本種別です。本線系統ではほとんどの列車が中之島発着となっており、淀屋橋発着は稀に見られます(淀屋橋〜京橋間は全列車各駅停車なので問題なし)。

また、日中時間帯では、萱島〜出町柳間において準急が普通の役割を果たすため、1時間に4本が枚方市、1時間に2本が萱島発着となっています。守口市で準急の待ち合わせを行い、萱島発着は萱島で準急と接続し(ただし時間はかかる)、枚方市発着は枚方市で特急と接続を行います。守口市〜枚方市間は先着するようになっていますが、萱島〜寝屋川車庫へ乗務員を送ったり返したりしなければならないことから、その間を走る列車が毎時間必要となり、毎時2本は萱島止まりとなっています。両数は7両がメインですが、8両の一般車が特急や準急の運用に入らないため、主に枚方市発着の普通に入っています。また、日中の萱島発着を中心に6両の運用もあります(現在は主に5000系が運用に就いている)。

支線区においては、宇治線、交野線共にワンマン対応の10000系or13000系を使用した4両編成が運用に就き、毎時6本それぞれ運行しています。また、大津線と言われる石山坂本線、京津線でも運行されており、石山坂本線では600型、700型を使用した2両編成で、石山寺〜坂本比叡山口間を日中毎時6本で、京津線では800型を使用した4両編成で、びわ湖浜大津〜太秦天神川間(御陵〜太秦天神川間は京都市営地下鉄東西線に乗り入れ)を日中毎時3本運行しています。

普通の運用に就く2600系。
宇治線の普通運用に就く13000系。
石山坂本線専用車両の600型。
京津線専属の800型。

本線系統の停車駅まとめ

最後に、本線系統の各種別の停車駅をまとめておきます。支線系統は全て普通で各駅に停まるため省略します。

まとめ:多すぎて複雑だが、停車駅が決まっているためそこまで難しくない

いかがでしたでしょうか?

今回は京阪電車の種別について解説しました!

他の鉄道会社よりも種別が多くわかりづらいですが、それぞれが役割を果たし、停車駅の違いから細かく種別を分け、乗客の乗り間違いを防ぐような対策が施されています。覚えるのは大変ですが、京阪を利用する機会がある方はこれを機にマスターしてみてもいいのではないでしょうか?

今回はここまでとなります!ご覧いただきありがとうございました!

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