【テレワーク元年到来?】コロナウイルスの影響でテレワークが広まる可能性を考察

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みなさんこんにちは!

チームネットラボのmunetoramanです

執筆時には新型コロナウイルスで混乱が起きている中、みなさんのお勤めの会社はどのような対応になっていますでしょうか?

筆者自身、このコロナウイルスの影響でテレワークという仕事の方法が流行るきっかけになるのではないか、と思っています。

それについて今回は記事を書いていきたいと思います!

それでは行ってみましょう

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世の中の動きは?

コロナウイルスの影響により、大手の会社では「時差出勤」「テレワーク」などと新しい働き方が始まりつつあります。

それは、人混みを避けることが一番の要因です。

人混みの中にいると空気感染によりコロナウイルスが発症してしまう可能性があります。

テレワークとは

そもそもテレワークとはどういう意味なのでしょうか

勤労形態の一種で、情報通信技術(ICT、: Information and Communication Technology)を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF

簡単に言えば、会社から遠く離れた場所でも働くことのできる形態のことのようですね。

ということを考えれば、自宅だけではなく、近くのカフェなどで仕事をすることができると捉えることができます。

同じところでずっと作業していてもなかなか新しい発想が思いつかないという方もおおくいらっしゃることでしょう。

このテレワークが広まっていくと、様々な場所でできるので、旅行先のところでも仕事ができますし、カフェなどの落ち着いた雰囲気の中で仕事もすることができ効率的に作業が捗るようになるかもしれませんね!

今回からテレワークをガッツリ導入した企業もある

今回のコロナウイルスの影響でテレワークを積極的に取り入れた企業の1つとして「GMO」がありました。

その対象者は2218名。

実際にテレワークをした人のアンケートでは約87%の人が「在宅勤務で良かった」と答えています。

https://www.gmo.jp/coronavirus/

その後、対象者の社員の9割である4000名が在宅勤務対象者となります。

GMOの社長「熊谷」さんのツイッターで在宅勤務開始から3週間経った時のことをツイートされています。

「業績に影響がほぼ無い。」

テレワークの働き方でも業績には悪影響はなかったということがGMOで証明されます。

そして、2020年2月20日になんとNECでもテレワークが導入されました。

その対象者は6万人!

かなり多いですよね!

NECは20日、全国のおよそ6万人の社員が一斉にテレワークを実施しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200220/k10012293751000.html

これはテレワークという働き方が広まるいいきっかけになりそうです。

テレワークにはデメリットも

テレワークはいいぞ!という声もある中、デメリットの声も上がっていることも無視してはいけません。

「私事」と「仕事」がしっかり区別できる人はテレワークにメリットしかないかもしれませんが、切り替えができない人にはなかなか難しいことかもしれません。

家は休む場所、仕事場(会社先)は仕事をする場所というようにメリハリがやはりつくのが、会社先で仕事をするメリットでしょう。

また、会議や相談事などをしたいときなどでも、会社先ではすぐに相談などができますよね。

Skypeなどで代用できるとは言ってもすべてをカバーできないのが現実です。

テレワークにはまだまだ壁がある会社もありそうですね。

働き方改革でテレワーク元年へ

働き方改革と言って数年が経ちつつあります。

なかなかテレワークという働き方には移行できませんでした。

でも今回のコロナウイルスの影響で一気にテレワークという働き方が広まっていくことは間違いないでしょう。

なぜなら、GMOの社長が「テレワークでも業績には関係ない」と言ってしまいましたので。

NECが執筆時に大規模なテレワークをし始めましたので、どのような結果になるのか非常に楽しみです!

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