みなさんこんにちは!
チームネットラボのmunetoramanです
昨今のコロナウィルスの影響で安倍首相が「ゴールデンウイーク中の帰省は避けて、『オンライン帰省』を」するように国民に要請しました。
「オンライン帰省」とは何のことを指すのか。
また、どういう方法があるのか。
わかりやすく解説していきたいと思います!
「オンライン帰省」とは
安倍首相が発言した「オンライン帰省」とはどういうことなのか、考えてみましょう。
ゴールデンウィーク中は自分の実家に帰ったり旅行などをし、いつもよりも新幹線や飛行機の乗車率が高く、移動する人が増えます。
ちょうど今自粛ムードが高まっており、ゴールデンウィークが始まると気の緩みが生じて自粛する人が減ると思われています。
実際に「ゴールデンウイークぐらいは良いでしょ」という人が多いと思います。
しかしながら、ニューヨークのような超爆発的な感染拡大を抑えられているのは、皆さん一人一人の「自粛ムードの高まり」があって「不要不急の外出を避けている」ことによるものなのです。
よって、ゴールデンウイークであっても「自粛」しなければなりませんし、「不要不急の外出を避けること」が必要になります。
一人一人の「早く普段の生活に戻りたいから今は自粛しないといけない」気持ちが必要なのです。
「オンライン帰省」するには(準備編)
「オンライン帰省」するにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは準備編です。
【パソコンの場合】
大体はすでに搭載されているパソコンが増えてきていますが、デスクトップだと無いものもありますので、一つ一つチェックしていきましょう。
- カメラ
- マイク
- スピーカー
- インターネット環境(今、このサイトを見れていればOK)
【スマホ・タブレットの場合】
スマホ・タブレットを使っていたら上記のものはすべてそろっていますので、事前準備は大丈夫です。
ただ、小さい画面だと少し物足りない場合もありますので、テレビやモニタに出力できるケーブルなどを準備すると良いでしょう
基本的なことはこのくらいですが、共通に言えることは周りに音を出せない環境にお住まいの場合「イヤホン」などを用意する必要があります。
「オンライン帰省」するには(実施編)
簡単に準備ができたと思いますので、次は実施編です。
「オンライン帰省」するためには「テレビ電話」できるアプリ・サービスをスマホやパソコンにダウンロードする必要があります。
筆者がおススメするアプリ・サービスは以下の通りです
- LINE
- Zoom
- Skype
それぞれ詳しく説明していきます。
【LINE】で「オンライン帰省」
スマホを使っている人は「LINE」が既に入っているかと思いますし、それをメインに連絡を取っていると思います。
そういう方は一番楽に「オンライン帰省」ができるでしょう。
「ビデオ通話」を押すことにより、テレビ電話をすることができます。
ただ、1対1のみしかビデオ電話ができないことがデメリットです。
家族3人以上でそれぞれ離れてビデオ通話したいときには以下の2つの方法が良いでしょう。
なお、LINEは音声通話だと「グループ」を作ることにより複数人で電話できます。(最大100名までだったような気がします)
また、ラインを入れていない方や別の方法が良い人は下をご覧ください。
【Zoom】で「オンライン帰省」
今人気の「Zoom」でする方法もあります。
複数人でビデオ通話を高品質で行うことができます。
また、背景も変えることができるので楽しいですよ。
ただ、40分制限があるので注意が必要です。
コロナウィルスの影響で40分制限が解除されている場合もありますので、実際に試してみることをおススメします。
主催者は会員登録が必要となりますが、参加者は「Zoom」のアプリがあれば会員登録不要で「会議ID」と「パスワード」を教えれば参加することができます。
【Skype】で「オンライン帰省」
Zoomよりもハードルは少し高まりますが、Skypeでビデオ通話をするという方法もあります。
個人的に使用した経験談となりますが、SkypeはZoomよりもビデオ通話の品質が下がるイメージがあります。
また、Skypeの方がZoomよりも音声の遅延も発生しやすいかと思います。
ただ、microsoftアカウントを持っている人がある一定層いると思いますし、長年運営されている会社のサービスですので、Skypeは信頼性は高いと言えるでしょう。
Zoomは色々と問題点が出てきていますので、信頼性を重視するならSkypeをおススメします。