皆様、こんにちは。
チームネットラボのU5swです。
今回は、待ちに待ったプロ野球開幕ということで、野球の話題を取り上げていきます。
今回は、以前私が紹介した横浜DeNAベイスターズの開幕スタメンについて見ていきます。
横浜DeNAベイスターズ2020年開幕戦スタメン
ラミレス監督は、12球団の中で最も早く開幕戦のスタメンを公表しました。そのラインナップはこちら!
- 1番センター 梶谷隆幸
- 2番セカンド ネフタリソト
- 3番ライト タイラーオースティン
- 4番レフト 佐野恵太
- 5番ファースト ホセロペス
- 6番サード 宮崎敏郎
- 7番キャッチャー 伊藤光
- 8番ピッチャー 今永昇太
- 9番ショート 大和
これが今回の開幕スタメンとなります。昨年は開幕戦の始まる直前にスタメンを公表していたので、今回早く公表したというのは、それだけメンバーに自信があるということでしょう。
個人的な注目ポイント
1番の注目ポイントはソト選手、オースティン選手、ロペス選手の助っ人トリオが名を連ねていることでしょう。今季は特例として外国人選手枠を4人から5人に増やしました。ベイスターズは助っ人投手陣にエスコバー投手、パットン投手、ピープルズ投手の3人がいるので、どの外国人選手でも欠かせない存在となっているので枠の拡大はとてもありがたいです。筒香選手のメジャー挑戦により、その穴が心配されていましたが、新たに4番レフト主将を受け継いだ佐野選手や天才ヒットメーカー宮崎選手、そして今季完全復活に臨む青い韋駄天梶谷選手がメンバーに加わっているので、とても破壊力のある打撃陣になったと考えられます。
ところで、私が気になったのはベイスターズ特有の「8番ピッチャー」です。練習試合では一度も試さなかったこの打順を、開幕戦でぶっつけでやることに関しては正直驚きました。
ベイスターズは2017年から8番投手をやっていますが、2番に強打者を置いているため、9番打者が1番打者のような役割を果たして繋いでいくことを目的とした特有の打順です。その9番に守備重視の大和選手を置くことで、上位の強打者陣に繋ぐことを目的としています。
個人的には強打者を順番に並べていってほしいのと、投手に負担がかかりすぎないようにしてほしいと考えているため、できれば9番にピッチャーを置いて欲しいですが、今永投手は思いの外打撃が良いので、8番に置いても悪くはないでしょう。
私の開幕スタメン予想を振り返る
ところで、私の開幕スタメン予想を振り返ってみると…
- 1番センター 梶谷隆幸
- 2番ライト タイラーオースティン
- 3番セカンド ネフタリソト
- 4番レフト 佐野恵太
- 5番サード 宮崎敏郞
- 6番ファースト ホセロペス
- 7番キャッチャー 伊藤光
- 8番ショート 柴田竜拓
- 9番ピッチャー 今永昇太
まず、メンバーに限れば柴田選手が大和選手だったこと以外は全て的中させました。梶谷選手がスタメンに入れるのかが気になるところでしたが、練習試合で結果を出していたため、早くも開幕スタメンを確約されていました。
ただどんなメンバーにしろ、最終的に開幕戦に勝つために頑張っていただきたいものです。個人的に打撃力に関してはリーグトップクラスの破壊力を持っているため、自慢の打撃力でとにかく打ちまくっていただきたいものです。野球は打ってナンボのスポーツですから!
シーズンを戦い抜くポイント:戦力の層が鍵となる
今季、このような特殊な状況の中での開幕となったため、チームが特に求められるのは、戦力の層をいかに厚くできるのか?すなわち、控えの選手がどれだけ結果を残すことができるのかが鍵となります。
開幕が大幅に遅れた分、日程はとても過密になってしまうため、レギュラー選手が出ずっぱりだとパフォーマンスが落ちてしまい、チームの成績に悪い影響を与えてしまいます。その影響を受けないためにも、控えの選手がいかに結果を出せるかが重要視されます。
事実、ベイスターズは主力と控えの差が大きく、主力が1人でも抜けると一気に戦力ダウンしてしまうので、尚更控え選手の働きが求められます。主力に限らず、たくさんの選手がそれぞれの役割を果たして過密日程を乗り越えてもらいたいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は開幕直前ということで、ベイスターズの開幕スタメンについて取り上げてみました。
およそ3ヶ月遅れで開幕するプロ野球。交流戦ナシ、オールスターナシ、セリーグに限りクライマックスステージナシと引き換えに、ほぼ休みナシの過密日程の中戦うことになります。しかし、このようなイレギュラーなシーズンの中でもベイスターズの野球を最後まで貫き通せば私は優勝は勝ち取れると考えています。このチャンスを逃さず、チームにとっても、選手にとっても、そしてベイスターズファンにとっても心に残るシーズンにできるように願っています。残念ながら開幕戦で現地での応援はできませんが、いつか現地で皆さんと盛り上がれるよう感染対策に気を付けましょう!
p.s. (6/19)開幕戦、ロペス選手のホームランがあったものの、大瀬良選手に翻弄されました… また、オースティン選手が肘に違和感がありスタメンは乙坂選手でした。
まぁここからですね。切り替えて勝ちを掴み取りにいきましょう。