【HDDからSSDへ交換】1万のポンコツ中古PCがサクサク動く!クローン・コピー方法!

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こんにちは、チームネットラボのmunetoramanです。

今回、メルカリ1万円で購入したHPの中古のデスクトップパソコンをSSD化して、快適にサクサク!動くようにしたので記事を書いていきます!

それではいってみましょう!

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1万のポンコツパソコンのスペック

まず、私が1万円購入したデスクトップパソコンのスペックを紹介します!

  • CPU intel Core i3-4150(3.50GHZ)
  • OS Windows10 Pro 64ビット バージョン1909
  • HDD 500GB
  • メモリー 4GB

これを見た感じ、「あれ、普通のワードの作業とかウェブサーフィン余裕じゃん!」って思ってポチったわけですが、、、

動作が遅い…!!!笑

最近のノートパソコンはSSDが主流になっていて、CPUの性能がポンコツでもサクサク動きます。

まあ、2013年発売のパソコンをメルカリの出品者が最低限動くようにカスタマイズした、って感じなのでしょうけども・・・

こうなったらSSDに交換するしかない!!

HDDパソコンをどうしても使いたい!という思いは全くないし、SSDも昔よりも価格は下がっていて学生でも買えるような価格帯であるので、SSD化決定!

上の動画を見てもらうとわかるように、同じ性能のパソコンを横に並べて、SSDとHDDの搭載を比較するとこれだけの差があります!

SSDにするメリットがよく伝わってくるかと思います。

やり方はどうするの?

さあ、ここでHDDをSSDに交換するのが初めての挑戦であったため、かなり調べまくりました。

1万円のパソコンなので、最悪、Windows OSのファイルが壊れてもLinux(Ubuntu)などをいれて使おうという覚悟までしておきました。

でも、実際やってみるとあっさりとSSD化することができたので以下に紹介していきます!

準備するもの

1、SSD本体

私はSSDをビックカメラで購入しました。

容量は240GBで4,000円出せばお釣りが出てきたかと思います。

実際に購入したものを下に載せておきます

ビックカメラ.com - LNS100-256RBJP 内蔵SSD [256GB /2.5インチ] 【バルク品】
■仕様・色 グレー・容量 256GB・インターフェース 2.5” SATA III (6Gb/s)・速度 256GB 最大シーケンシャル読取り 520MB/s ・動作温度  0°C to 70°C・保管温度 -40°C to 85°C・耐衝撃性 1500G / 0.5ms (正弦半波)・耐振動性 10〜2000Hz...

SSDを購入するときに気を付けたいことは、レビューを見て購入するように努めることですね。

とあるSSDのレビューには「本体の温度が上昇すると動作が徐々に遅くなる」など、実際に購入した人の感想を見ることができます。

(最近は企業間同士でレビューを悪くさせたりするもの多いので、完全に鵜呑みにせずに「そうなんだー」ぐらいの感じで読むといいかもしれません)

私が実際に購入したものには有力なレビューがなかったのですが、「まあ、壊れたらまた買えばいいや」って感じで買いました笑

問題なくこの記事を書くときには使えていますし、熱暴走することなく動いています!(ラッキー!笑)

2、SSD/HDDケース(外付け用)(USB付き)

これも必要なものですね!

デスクトップパソコンの中にそのまま入れるのは、初心者からすれば困らせることが増えそうなので、お金がかかってしまいますが買って損はないです。

実際、今まで使っていたHDDを外付けHDDにして、パソコンの外付けとして使うのでなく、テレビの録画用のHDDにしてもいいですね!

それに伴って

3、2.5インチ hdd/ssdから3.5インチにするマウンタ

も必要となってきます。

SSDは2.5インチになり、HDDとしてはノートパソコンなどのコンパクトなパソコンに使用されています。

ノートパソコンでSSD化したい方はこのマウンタは必要ないとは思いますが、2のケースに入れるときやデスクトップパソコンに入れるときにどうしても必要となってきます。

デスクトップパソコンに搭載されているほとんどのHDDは3.5インチなので。

私のパソコンは、後で気づいたのですが、(今ついているHDDは電源ケーブルなどを切ってそのまま置いといて、2つ目の場所に)2.5インチを3.5インチにするマウンタを付けたSSDをパソコンに収納しようとするとほかのケーブル類が邪魔してしまったので、無理やり2.5インチで不安定な止め方をしました笑

みなさんは事前に中を見て3.5インチで入りそうか、それとも2.5インチで無理やり入れるようになるのかを確認してから購入してくださいね。

HDDを取り除いてSSDを3.5インチにマウンタさせて入れる方は、問題ないかと思います(私は、HDDをとるのに特殊なねじ穴が必要だったので、そのまま入れています)

4、SATAケーブル/ATAケーブル

これは初心者の方は「なんじゃこれ」と思われると思います。

実際、今デスクトップパソコンに入っているHDDを取り除くことが前提であれば買う必要はありません

HDDに付いているケーブルなので、それを横流ししてそのまま挿せば問題ないからです。

これは便利!

記事を書いているととても便利なセットを見つけてしまいました!

これを買うとねじのドライバもありますし、すべてそろって安い!

ぜひチェックを!

準備完了!コピーするよ!

お待たせしました!

ここからHDDからSSDにデータをまるごと移したいと思います!

(中にはOSクリーンインストールするブログもありますが、初心者向けですので、ここではクローン(コピー)する方法を紹介します)

ここで注意!

SSDの容量に対してHDDの容量が超えていませんか?

(例、SSD240GB入るのにHDDには400GBのデータがある)

この場合だとHDDの容量を減らすか、SSDをもう一つ大きいものを用意する必要があります。

実際に私がクローンするときに使ったソフトややり方のブログをご紹介します

(初心者の私が説明しにくい部分もあるので笑)↓

<参考にしたブログ:https://tarelife.com/clone-ssd/

クローン成功したら!

クローンが成功したら、HDDを取り外してSSDを入れてみましょう!

ここでケーブルもちゃんと差し込まれているか再確認!

私はBIOSを開いたりして注意深くしましたが、通常であればそのまま起動すれば今まで使っていたHDDの中身で使えるかと思います

そして、SSDにしたぞ!早い!というのを感じることができたらSSD化は成功です!

お疲れ様でした!

【まとめ】激安中古PCを買ってSSD化した方が満足度は高いかも?

ということでどうでしたでしょうか?

私自身、新品のパソコンを買いたい!性能ガッツリほしい!と思っていた時期もありましたが、SSD化してかなりの満足度を得られたので、今度は中古PCを買って、自分でカスタマイズすることが多くなりそうです!

また、新しいパソコンを購入したりしたらこちらのブログで紹介していきますので、チェックしてくださいね!

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ではまた!

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