みなさんこんにちは!
チームネットラボのmunetoramanです!
みなさんが今使っているパソコンはWindows 10ですか?
先日Windows 7のサポートが終了し、まだ仕方なくWindows 7を使っている方もいるかと思います。
このままWindows 7を使っててもセキュリティが危ないから、そろそろWindows 10にしなきゃ!
でも、データやアプリの移行や入れ直しが面倒…
という方に便利なデータファイル移行ソフトをご紹介します!
このソフトは体験版もありますので、ぜひ最後までご覧ください!
それではいってみましょう!
Windows 7を使い続けるとどうなる?
そもそも、サポートが先日打ち切られた(終了した)Windows 7を使い続けるとどうなるのでしょうか。
簡単に言うと、サポートが終了になると、Microsoftよりセキュリティ更新プログラムの提供がされなくなります。
サポート終了=セキュリティ更新プログラムの提供終了
となります。
そのため、サポートが終了したからといって、パソコンが急に使えなくなるということはありません。
- Microsoft
万が一、Windows 7に脆弱性が発見されても公表されず、セキュリティ更新プログラムも基本的に提供しない - アプリベンダー
Windows 7向けの新アプリの提供予定なし。既存のアプリもWindows 7で使う限りはサポートなし - 周辺機器メーカー
Windows 7向けドライバーは開発終了。新製品はもちろん、既存製品もWindows 7での動作保証されない - 各種サポート窓口
Windows 7を利用している場合、問題の切り分けや操作方法の説明が困難。問い合わせ対象外になる可能性大
上の箇条書きでまとめたものは https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1228266.html からの引用となります。
このまま使い続けてもパソコンは使えるけれどもセキュリティ対策などができないので、最悪の想定をすると、データファイルを引き抜かれたり個人情報流出になってしまう可能性が高くなります。
以上のことを考えると、 どちらにせよ Windows 10 への移行が必要になってくることがわかります。
データをUSBで移行するのもありだが…
一般的にデータを旧PCから新PCへ移行するときに「USBメモリスティック」を使ってデータ移行することが大半かと思います。
非常に便利なものでありますが、移行用にまた新たなUSBメモリスティックを買うのはもったいないし、100GBを超えるようなデータを移行するときはどうでしょう。
100GBとなると、USBメモリスティックにデータを読み込んで、データをコピーして、、、、という繰り返しの作業になってしまいますよね。
外付けハードディスクでもいいかもしれませんが、読み書きに時間がかかりますし、なかなか金銭的にも無駄な出費になります。
そういう時に データファイル移行ソフト は便利
今回ご紹介する データファイル移行ソフト 「 EaseUS Todo PCTrans 」はデータを楽々移行することができます。
しかも、データだけではなく、アプリケーションも移行することが可能で、新品同様までパソコンのHDDのデータをスッキリさせることが可能です!
移行元はWin XP/Vista/7などに対応
移行元のパソコンですが、なんとWindows XPのパソコンも対応しています!
XPのパソコンに大事なデータがあったとなったらこの機会に合わせて行うと良いでしょう。
もちろんWindows 7にも対応していますよ!
32bitから64bit間でもデータなどの移行ができますので、非常に便利です。
EaseUS Todo PCTrans ができること
簡単にできることをまとめると次のようなことが挙げられます。
1.データ移行(ネットワーク経由)
2.データ移行(イメージデータ経由)
3.アプリケーション移行
4.システムディスクをクリーンアップ
5.大容量ファイルを整理し、ディスク容量を解放
それぞれ解説していきたいと思います。
また、このソフトは https://jp.easeus.com/pc-transfer-software-pro/pctrans-software.html に詳しく書いてあります。
ダウンロード等もそちらのサイトよりお願いします。
1.データ移行(ネットワーク経由)
「EaseUS Todo PCTrans」はネットワーク経由でデータ、アプリやユーザーアカウントを移行することが可能です。
Step 1:Todo PCTransを2台のPCに同時に実行し、「PCからPCへ」を選択します。
Step 2:2台のPCとも同じネットワークに繋いでTodo PCTransをインストールします。それから、「続ける」をクリックします。
Step 3:Todo PCTransが自動に同じネットワーク下のPCを検出します。PCをクリックして接続します。目標PCが表示されない場合、PCを追加ボタンをクリックしてIPアドレスを入力することで手動に追加できます。(手動にPCを追加する場合、目標PCのパスワードが要求される可能性があります。)
Step 4:2台のPCが繋いだ後、転送方向を確認します。このPCから他のPCへ転送する、若しくは他のPCからこのPCへ転送するを選択して「OK」ボタンをクリックします。
Step 5:転送したいファイル、アプリ、またはアカウントを選択します。「編集」ボタンをクリックして転送したいデータを自由に選択します。
Step 6:転送したいデータを全て決定した後、「転送」ボタンをクリックして、移行を始めてください。
2.データ移行(イメージデータ経由)
「EaseUS Todo PCTrans」はイメージディスク経由でデータ、アプリやユーザーアカウントを移行することが可能です。
Step 1: EaseUS Todo PCTransを実行して「イメージ転送」を選択します。それから、イメージ転送の画面で「スタート」をクリックします。
Step 2: 「イメージを作成」を選択してください。
Step 3: イメージネームとイメージの保存場所を設定して「確認する」ボタンをクリックします。
Step 4: イメージファイルに入れたいファイル、アプリ、またはアカウントを選択します。「編集」ボタンをクリックすることで、データを自由に選択できます。
Step 5: 「作成」ボタンをクリックすることで、イメージファイルの作成を開始します。
Step 6: 移行先のPCでEaseUS Todo PCTransを実行してイメージ転送を選択します。「スタート」をクリックして既存のイメージファイルを選択して復元することができます。
3.アプリケーション移行
「 EaseUS Todo PCTrans 」は簡単にアプリケーションの移行も楽々できます。
Step1. EaseUS Todo PCTransを実行して「アプリの移行」を選択して「スタート」をクリックします
Step2.移行したい/インストール場所を変更したいアプリをチェックします。
Step3. Step2と同じ画面で移行先を設定してから、「転送」をクリックします。
4.システムディスクをクリーンアップ
「 EaseUS Todo PCTrans 」はシステムディスクをクリーンアップして快適にパソコンを使うことができます。
Step1. EaseUS Todo PCTransを実行して「システムクリーンアップ」を選択して「スキャン」をクリックします
Step2.システムディスクのジャンクファイルが検査されます。
Step3.全てのジャンクファイルがリストに表示されます。削除したいジャンクファイルを選択し、「クリーンアップ」をクリックします。
5.大容量ファイルを整理し、ディスク容量を解放
「 EaseUS Todo PCTrans 」 は不要な大容量ファイルを削除して、より多くのディスク容量を解放できます。
Step1. EaseUS Todo PCTransを実行して「大容量ファイルクリックアップ」を選択します。
Step2.スキャンしたいドライブを選択して、「スキャン」をクリックします。
Step3.スキャンが終わったら、選択したドライブにある大容量ファイルがすべて表示されます。削除したい大容量ファイルを選択して「削除」をクリックします。
データ等移動+クリーンアップでパソコンを快適に!
いかがでしたでしょうか。
データファイル移行ソフトを利用することにより、楽々簡単にデータなどを移行することができることがお分かりいただけたと思います!
実際に筆者も使ってみましたが、非常に使いやすいソフトで簡単にデータを移行することができました!
最後までご覧いただいて、気になった方はぜひ下のリンクから見てみてください!
体験版もありますので、そちらも使ってみてくださいね
チームネットラボでは関連記事として、HDDからSSDへの移行するときにも「EaseUS」のソフトの体験版を利用して楽々簡単に移行することができましたので、そちらの記事もぜひご覧ください!