【2020年度版】東海道新幹線のひかり号の停車駅パターンを詳しく紹介!

【2020年度版】東海道新幹線のひかり号の停車駅パターンを詳しく紹介!

皆様、こんにちは。

チームネットラボのU5swです。

今回は東海道新幹線を走る「ひかり号」の停車駅について紹介していきます。

停車駅パターンを覚えて、上手く「ひかり号」を使えるようになりましょう!

目次

ひかり号の歴史を簡単に説明

1964年10月の東海道新幹線開業からひかり号という種別は存在しております。当時は東京〜新大阪間を途中名古屋、京都のみに停車する速達列車として、新幹線の歴史を創り始めました。

山陽新幹線開業後は運行区間を博多まで伸ばし、1992年の「のぞみ号」誕生までは新幹線のエースとして活躍し続けました。

「のぞみ号」運行開始以降はエースの座を譲り、「のぞみ号」が通過する駅に停車するなど地域輸送に特化した種別となります。また、九州新幹線全通後は山陽新幹線の「ひかり号」の役割を「さくら号」が受け継ぐ形となったため、岡山以西でひかり号が運行される機会は大幅に少なくなりました。

東海道新幹線のひかり号の停車駅(定期列車)

まず、全てのひかり号が停車する駅は、「のぞみ号」の停車駅である、

東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪

です。「のぞみ号」が全列車停まる駅は当然「ひかり号」も停車します。

対して、全てのひかり号が通過する駅は、

新富士、掛川、三河安城

の3駅です。この3駅には「こだま号」しか停車しません。

運行形態(定期列車)

ひかり号の運行形態としては、大きく分けて2つのパターンが存在します。それがこちら。

  1. 東京〜岡山間を運行するひかり号
  2. 東京〜新大阪間を運行するひかり号

次にそれぞれのパターンの詳細を紹介します。

1.東京〜岡山間を運行するひかり号

毎時1本運転され、岡山行きは東京駅03分発、東京行きは新大阪駅48分発です。

列車番号は500番台が割り当てられます。停車駅はこちら。

東京、品川、新横浜、(熱海or三島)、静岡、浜松、名古屋、京都〜岡山間の各駅

このひかり号の特徴は、静岡県の2大都市である静岡駅と浜松駅に停車を行う他、熱海駅か三島駅のどちらかに停車する列車があります。また、山陽新幹線内は各駅に停車し、岡山以東のこだま号の役割を補完するようになっています。

東海道新幹線内では静岡駅と浜松駅のぞみ号の通過待ちを行います。また、今年の改正で新たに京都駅臨時のぞみ号の待ち合わせを行うようになったため、長時間停車します。

2.東京〜新大阪間を運行するひかり号

毎時1本運行され、新大阪行きは東京駅33分発、東京行きは新大阪駅18分発です。

列車番号は600番台(630以降)が割り当てられます。停車駅はこちら。

東京、品川、新横浜、小田原or豊橋、名古屋〜新大阪間の各駅

このひかり号の特徴は、静岡県内の駅を全て通過する代わりに、名古屋以西の駅は各駅に停まります。東京〜名古屋間はのぞみ号を補完する役割&小田原or豊橋から首都圏および名古屋への速達性向上に、名古屋〜新大阪間はこだま号を補完する役割を持つことになります。

岐阜羽島駅と米原駅のぞみ号の通過待ちを行います。また、名古屋駅臨時のぞみ号の待ち合わせを行うため、長時間停車します。

車両に関しては、全てN700系16両編成が運用に就いています。

姫路駅に停車する東京行きひかり号

選択停車駅に停車する列車の紹介(パターン該当列車のみ、定期列車)

1.東京〜岡山間を運行するひかり号

熱海駅に停車するひかり号

下り(岡山行き)(東京発車時刻、熱海発車時刻)
  • 507号(東京10:03、熱海10:40)
  • 519号(東京16:03、熱海16:40)
上り(東京行き)(始発駅発車時刻、新大阪発車時刻、熱海発車時刻)
  • 500号(広島6:14、新大阪8:48、熱海11:05)
  • 504号(岡山9:26、新大阪10:48、熱海13:05)
  • 516号(岡山15:26、新大阪16:48、熱海19:05)

これを見ると、熱海駅に停まるひかり号がとても少数派であることがわかります。熱海は一大観光地ではありますが、三島駅や小田原駅が近いこと、東京方面から東海道線や伊豆方面へ特急「踊り子号」が運行されており、そちらに利用客が流れることもあるので停車本数が少ないのかもしれません。

三島駅に停車するひかり号

下り(岡山行き)(東京発車時刻、三島発車時刻)
  • 505号(東京9:03、三島9:46)
  • 509号(東京11:03、三島11:46)
  • 513号(東京13:03、三島13:46)
  • 517号(東京15:03、三島15:46)
  • 521号(東京17:03、三島17:46)※広島行き
上り(東京行き)(岡山発車時刻、新大阪発車時刻、三島発車時刻)
  • 502号(岡山8:25、新大阪9:48、三島11:58)
  • 506号(岡山10:26、新大阪11:48、三島13:58)
  • 510号(岡山12:26、新大阪13:48、三島15:58)
  • 514号(岡山14:26、新大阪15:48、三島17:58)
  • 518号(岡山16:26、新大阪17:48、三島19:58)

これを見ると、昼間時間帯から夕方にかけて、2時間に1本が三島駅に停車していることがわかります。三島駅の最寄り駅に、沼津といった都市や、伊豆箱根鉄道の接続で修善寺といった観光地があるため、熱海駅よりも需要が見込めるのだと考えます。

上記の2駅に停車しないひかり号

下り(岡山行き)(東京発車時刻)
  • 501号(7:03)
  • 503号(8:03)
  • 511号(12:03)
  • 515号(14:03)

上り(東京行き)(岡山発車時刻、新大阪発車時刻)
  • 508号(岡山11:26、新大阪12:48)
  • 512号(岡山13:26、新大阪14:48)
  • 520号(岡山17:26、新大阪18:48)
  • 522号(岡山18:26、新大阪19:48)

ちなみに、停車駅は1つ減りますが、所要時間の差はありません…

2.東京〜新大阪間を運行するひかり号

小田原駅に停車するひかり号

下り(新大阪行き)(東京発車時刻、小田原発車時刻)
  • 633号(東京7:33、小田原8:07)
  • 637号(東京9:33、小田原10:07)
  • 641号(東京11:33、小田原12:07)
  • 645号(東京13:33、小田原14:07)
  • 649号(東京15:33、小田原16:07)
  • 653号(東京17:33、小田原18:07)

上り(東京行き)(新大阪発車時刻、小田原発車時刻)
  • 642号(新大阪8:18、小田原10:39)
  • 646号(新大阪10:18、小田原12:39)
  • 650号(新大阪12:18、小田原14:39)
  • 654号(新大阪14:18、小田原16:39)
  • 658号(新大阪16:18、小田原18:39)
  • 662号(新大阪18:18、小田原20:39)

豊橋駅に停車するひかり号

下り(新大阪行き)(東京発車時刻、豊橋発車時刻)
  • 635号(東京8:33、豊橋9:54)
  • 639号(東京10:33、豊橋11:54)
  • 643号(東京12:33、豊橋13:54)
  • 647号(東京14:33、豊橋15:54)
  • 651号(東京16:33、豊橋17:54)
  • 657号(東京18:33、豊橋19:54)

上り(東京行き)(新大阪発車時刻、豊橋発車時刻)
  • 638号(新大阪7:18、豊橋8:51)
  • 644号(新大阪9:18、豊橋10:51)
  • 648号(新大阪11:18、豊橋12:51)
  • 652号(新大阪13:18、豊橋14:51)
  • 656号(新大阪15:18、豊橋16:51)
  • 660号(新大阪17:18、豊橋18:51)
  • 664号(新大阪19:18、豊橋20:51)

小田原駅、豊橋駅共に2時間に1本のひかり号が停車し、小田原停車→豊橋停車→小田原停車→豊橋停車… という形で交互に運行されています。

小田原駅と豊橋駅の両方に停車するひかり号

631号(東京6:27発)に限り、両方の駅に停車します。(小田原7:02発、豊橋7:59発)

パターン外のひかり号(1と2の混合型、東京〜名古屋間のみ運行型、名古屋始発の山陽直通型)

ここからは、上記のパターンに当てはまらないひかり号を紹介していきます。停車パターンが沢山あるので覚えるのがとても難しいですが、3つの特徴に分けて紹介します。

1と2の混合型(東京〜新大阪間)

まずは、上記のパターン1パターン2が混合した形のひかり号です。両パターンの停車駅を振り返ってみると、

  1. 東京、品川、新横浜、(熱海or三島)、静岡、浜松、名古屋、京都〜岡山間の各駅
  2. 東京、品川、新横浜、小田原or豊橋、名古屋〜新大阪間の各駅

です。この1と2の停車駅が混ざったタイプを詳細に見ていきましょう。ただし、全列車が停車するのぞみ号の停車駅(東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪)の発着時間は省きます(始発駅は明記します)。

下り(新大阪行き)(始発駅発車時刻、各選択停車駅発車時刻…)

  • 533号(新横浜6:00、小田原6:16、静岡6:41)※広島行き
  • 655号(東京18:03、熱海18:40、静岡19:07、浜松19:31、岐阜羽島20:19、米原20:35)
  • 659号(東京19:03、三島19:46、静岡20:07、浜松20:31、岐阜羽島21:19、米原21:35)
  • 661号(東京19:33、静岡20:30、岐阜羽島21:35、米原21:53)
  • 663号(東京20:03、静岡21:07、浜松21:31、岐阜羽島22:19、米原22:35)

上り(東京行き)(始発駅発車時刻、各選択停車駅発車時刻…)

  • 634号(新大阪6:09、米原6:50、岐阜羽島7:06、浜松7:49、静岡8:10)
  • 636号(新大阪6:36、米原7:17、岐阜羽島7:32、浜松8:17、静岡8:41)
  • 640号(新大阪7:36、米原8:12、岐阜羽島8:32、浜松9:17、静岡9:41、三島9:58)
  • 666号(新大阪20:17、米原21:04、静岡22:12)
  • 668号(新大阪20:45、浜松22:06、静岡22:28、小田原22:54)

これを見ると、東京〜名古屋間はパターン1名古屋〜新大阪間はパターン2の停車駅になっている列車が多いですね。1番の変わり者は米原停車で岐阜羽島通過、その代わりに静岡に停車する666号でしょうか。

東京〜名古屋間のみのひかり号

早朝に名古屋始発の東京行きが、夜間に東京始発名古屋行きのひかり号が上下各2本設定されています。このひかり号の停車駅には決まりがあり、以下のようになります。

東京、品川、新横浜、静岡、浜松、豊橋、名古屋

静岡県の2大都市の中心駅である静岡駅と浜松駅、および愛知県東部の中心駅豊橋駅に停車するようになっており、中部地方の都市圏と首都圏のアクセスに便利な列車となります。

下り(名古屋行き)(東京、静岡、浜松、豊橋の各駅発車時刻)

  • 667号(東京21:30、静岡22:28、浜松22:49、豊橋23:02)
  • 669号(東京22:03、静岡22:58、浜松23:18、豊橋23:30)

また、日曜限定で、静岡、浜松、豊橋に停車し、新大阪まで向かう665号(東京20:33、静岡21:38、浜松22:01、豊橋22:14)もあります。なお、岐阜羽島、米原は停車しません。

上り(東京行き)(名古屋、豊橋、浜松、静岡の各駅発車時刻)

  • 630号(名古屋6:20、豊橋6:40、浜松6:54、静岡7:14)
  • 632号(名古屋6:37、豊橋6:59、浜松7:17、静岡7:41)

名古屋始発の山陽直通型

朝時間帯に、名古屋始発の山陽新幹線に直通するひかり号が2本運行されています。それが、531号(名古屋6:36発)と535号(名古屋7:37発)です。

2本とも東海道新幹線内は各駅に停車し、山陽新幹線内で通過運転を行います。詳しい説明は山陽新幹線のひかり号の記事で特集します。

山陽新幹線のひかり号の記事はこちらになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は東海道新幹線のひかり号の停車駅についてまとめてみました。

私も記事を書いてて感じていましたが、ひかり号の停車駅は…

「パターンが多すぎて非常に分かりづらい」

です。大まかなパターンや法則はあるものの、時間帯によっては特殊な停車を行う列車があるので、まさに初見殺しというワードが似合う種別となります。

しかし、使い方を工夫すればひかり号も便利に使うことができると思います。一気に覚えるのは難しいですが、是非この記事をキッカケに、ひかり号の停車駅に興味を持ってもらえると幸いです。

今回はここまでとなります!見ていただきありがとうございました!

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